VISION

パソコン通信から始まった電子機器によるネットワークは、20年の歳月を経て先進国ではなくてならない技術となりました。ネットワークの進化は パソコン機器の進化にもつながり、莫大な情報(ビックデータ)を素早く解析することが可能となり、IoT、AIなどはまさにその恩恵をうける ことにより市民権を勝ち取った技術ではないかと思います。特定非営利活動法人森とITは、森林資源活用に積極的なITの導入支援、また、地域の情報を アーカイブすることにより、そのビックデータを活用した新たなサービス展開を狙う特定非営利活動法人です。

MESSAGE

岐阜県の森林占有率は81%と言われていますが、その資源を十分に活動できるているかというと、少し首をかけげざるをおえません。効率的な林業作業のためには、資源量把握、路網整備、生産量管理、高性能林業機械の導入など多くの課題が残されています。それらの分野にICTを活用できるのではないかと考えます

MESSAGE

森林には資源活用という経済的側面と、フィトンチッドなどによる心の安定を得られる非経済的側面の両方を持つ魅力的なフィールドです。経済的なアプローチの他に、森とITではロゲイニングやオリエンテーションなどに、スマートフォンを用いた「遊び」の提案も行います

PROFILE